創業の相談で決算書がないけど、どうすればいいか?
このような会社は、まず事業計画書を作成することが必要です。
売上面ではどれだけの見込み客があり、月商はどのように推移し、年間の売上はどれくらいになるのか?
開業費はどれだけかかっており、その後毎月の諸経費はどれくらいかかるのか?
そして大事なのは、これらの数字を算出したうえで、毎月の返済は滞りなくできるのか?
ということです。
創業計画を数字に落とし込んでいく作業は、最初はなかなか難しいものです。しかしこの事業計画書は創業融資には必須です。
この事業計画書の実行可能性などが判断指標になり、決算書のない会社も融資を受けることができるわけです。