ものづくり・商業・サービス補助金(通称ものづくり補助金)とは、新商品開発・生産性向上等の取組に活用することができる補助金です。
機械設備の導入・開発、システムの導入・開発費用、製品開発など、新製品・サービス開発や生産プロセス改善等のための設備投資を支援してくれる点が特徴です。
◎機器開発・導入 |
◎システム開発・投資 |
◎製品開発・研究 |
ものづくり補助金 一般型のうち、(※)
★新製品・新サービス開発・生産プロセスの改善に必要な設備投資及び試作開発を支援する「通常枠」
★新型コロナウイルスの感染拡大が継続している中で、社会経済の変化に対応したビジネスモデルへの転換に向けた前向きな投資を支援する「低感染リスク型ビジネス枠」
の2つの制度に分かれます。
一般型 |
一般型 |
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・補助額:最大1,000万円 |
・補助額:最大1,000万円 |
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<このような場合おすすめ!> |
<このような場合おすすめ!> |
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✔ 革新的な新商品(試作品)の開発 |
✔ 対人接触機会の減少のための革新的な製品・サービス開発 |
※その他、展開していきたいビジネスの方向性によって「グローバル展開型」「ビジネスモデル構築型」「企業間連携型」「サプライチェーン効率化型」の活用が望ましい場合もあります。
上記の要件を満たしていればものづくり補助金を申請することができますが、
補助金は、“出せば必ず通る”というものではありません。
直近のものづくり・商業・サービス補助金は非常に厳しい採択率となっています。
そのような中、ご自身だけで申請をせず、専門家のアドバイスを受けるべきです。
補助金には、事前・事後の審査や採択数の上限があります。
そのため、補助金獲得をするためには、
審査に通るような補助金の活用計画や今後の事業プランを考えたうえで、それらを分かりやすく申請書類に落とし込む必要があります。
申請書類の記載ミスに気付くことができず、そのまま提出…
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いざ書類作成をしてみたものの、なかなか進まない…
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