IT導入補助金とは、バックオフィス業務の効率化やデータを活用した顧客獲得など、生産性向上に繋がるITツールの導入に活用できる補助金です。
◎ソフトウェア導入 |
◎クラウドシステム導入 |
◎非対面化のためのシステム導入(C,D類型) |
IT導入補助金は、
★非対面化のためにソフトウェア・クラウドツール導入をする場合に使える「低感染リスク型ビジネス枠」
★上記以外、生産性向上のためにソフトウェア・クラウドツール導入をする場合に使える「通常枠」
の2つの制度に分かれます。
通常枠 |
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– A類型 – |
– B類型 – |
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・補助額:30~150万円 |
・補助額:150~450万円 |
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<このような場合おすすめ!> |
<このような場合おすすめ!> |
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✔ 1つ以上のツール導入をし、それらのソフトウェア購入費とその導入におけるコンサルティング・研修費用が合計300万円未満の場合 |
✔ 4つ以上のツール導入をし、それらのソフトウェア購入費とその導入におけるコンサルティング・研修費用が合計300万円以上の場合 |
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低感染リスク型ビジネス枠 |
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– C類型 – |
– D類型 – |
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・補助額:30~450万円 |
・補助額:30~150万円 |
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<このような場合おすすめ!> |
<このような場合おすすめ!> |
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✔ ⾮対⾯化のため、複数のプロセス(販売管理と労務など)連携型のツールを導入し、生産性向上を図る |
✔ テレワーク環境の整備のため、クラウド型ITツールの導入およびPC・タブレット等のレンタル |
上記の要件を満たしていればIT導入補助金を申請することができますが、
補助金は、“出せば必ず通る”というものではありません。
補助金には、事前・事後の審査や採択数の上限があります。
そのため、補助金獲得をするためには、
審査に通るような補助金の活用計画や今後の事業プランを考えたうえで、それらを分かりやすく申請書類に落とし込む必要があります。
申請書類の記載ミスに気付くことができず、そのまま提出…
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いざ書類作成をしてみたものの、なかなか進まない…
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